守谷駅追越設備工事(その5)

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守谷駅の追越し設備整備について2016年11月現在の状況をまとめます。前回のレポート(2015年末)はこちらです。

守谷駅追越設備工事について

前回と重複する内容ですが、有価証券報告書によると「守谷以遠の各駅から秋葉原方面への到達時間の短縮、守谷以遠における列車の運転間隔の均等化」のため、現在はつくば方で総合基地へしか接続していない2・3番線を、つくば方面の本線と接続し、守谷駅での追い抜きを可能にする工事です。
工期は2012年9月から2017年3月までの予定で、投資予定額は15億円です。工事後の配線図は軌道に掲載していますが、上下本線の曲線をR=3,200のカーブからR=2,300のカーブに変更することでポイントの挿入スペースを確保し、片渡り線を3本追加する予定です。

2016年5月1日

左から下り線、上り線、上下線間の順です。本線へポイントが挿入されました。また、3枚目の写真のように架線柱の土台が本線に沿って3か所(計6か所)作られました。
渡り線新設に伴い、架線が新たに必要になります。また、「5」「6」の札が取り付けられている架線ビームからレール面近くまで斜めに降りている架線の終端部分が、渡り線の空間に支障しており移設が必要です。
これらの課題を3か所の土台を新設することで解消するのでしょう。

2016年8月8日

左は上下線間の写真で、新たに5・6番線部分にポイントが3か所挿入されました。
また、一番手前(守谷駅寄り)の架線柱の土台には架線の終端部分を支える柱、2番目の土台には新設渡り線(本線に接続)の守谷駅側を支える架線柱、3番目の土台には新設渡り線(本線に接続)のみらい平駅側、および新設渡り線(5・6番線間)の守谷駅側を支える架線柱が設置されました。
中央の写真の向かって左が「3番目の土台」、右が「2番目の土台」に立つ架線柱です。右の写真の中央が「1番目の土台」に立つ架線柱です。

2016年10月16日

左は上下線間の写真で、新設のポイント6つ、渡り線3組が設置されました。ポイント間のレールも敷設され、配線としては完成状態ですが、バラストなどが未完成です。
中央、右の写真は、それぞれ下り線、上り線の渡り線の状況です。架線のほうは本線に絡む部分、5・6番線間の渡り線部分が未完成となっています。
新設された架線柱はそれぞれの機能を果たしているようですが、3番目の架線柱のうち「新設渡り線(5・6番線間)の守谷駅側を支える」機能は使われていないようです。

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