第5回つくばエクスプレスまつり

TXレポート

11月3日、第5回つくばエクスプレスまつりが開催されました。
1ページ目は車両関係、2ページ目はその他の内容を掲載しています。

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毎年恒例のHM付車両展示。ヘッドマークが交換で展示されたのは左の69Fで、右の68Fはお召し列車を再現したまま丸1日展示されました。
69Fで展示されたHMは、お召し列車、筑波山梅まつり、こども美術館列車、鉄道の日記念(2006年)の4種類で、ここ1年間で掲出されたものが中心です。
過去の分の一部は、検修庫内でHM単体で展示されていました。

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69Fは7月以降、前面と2169側面の行先表示幕が3C-LED(フルカラー)になっており、2C-LEDに合わせた表示を行っていましたが、今日の展示で初めてフルカラー用の幕が公開されました。
写真は14時半以降に展示された鉄道の日記念HMを付けた姿で、ヘッドマーク掲出予定表では掲出内容が「???(お楽しみに)」となっていました。

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行先は「新御徒町」「浅草」「南流山」「流山おおたかの森」「つくば」など、全駅が用意されている様子で、種別は青地の快速、緑地の区快の2種類を確認しました。行先文字色は日本語が白、英語が黄色です。
「回送」「臨時」などの種別のない幕の文字色は、日本語が黄色、英語が赤でした。

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事前予約制だった運転室見学では、52F(左)、02F(右)が展示されました。
両編成には各形式名を紹介するヘッドマークが取り付けられました。「第5回TXまつり」と書かれていたので、今回限りのヘッドマークでしょう。

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検修庫では、検査を受けたばかりで、床下がピカピカな63Fが床下見学に使われました。
隣の通常検査中の編成(入れ替わりがあります)も含め、行先方向幕の演出が行われました。

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運転室見学の2編成と同様に、63Fにも初公開のヘッドマークが取り付けられました。

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保線車両の展示。手前は2007年に導入された総合検測車で、奥は今回初公開のレール削正車。TXまつりでは、高所作業車、レール削正車の実演が行われました。
レール削正車の詳細はこちらをどうぞ

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