TXの車両

train

TXで使われる車両

TXでは、送電方式として直流と交流が両方採用されており、その関係で交直両用のTX-2000系と、守谷以南専用の直流車であるTX-1000系があります。
両形式とも外観はほぼ同じですが、TX-1000系は基調色がネイビーブルー、TX-2000系はスカーレットとなっているため見分けが付きます。
車種別の概要を見れば分かりますが、両形式ではMT比まで違っていますので、パンタ、床下機器などでも簡単に見分けられます。
2008年度の増備車(TX-2000系6連4本)から、外観と内装が一部変更されました。
車両の動きや変遷について、些細なものは左の編成別の紹介に、大きなものは車両の動きに掲載しました。

TX-1000系とTX-2000系

TX-2000系。車番がスカーレッド。
TX-1000系。車番がネイビーブルー。

おおまかな形態分類

開業用新造車の標準デザイン。
2008年度新造車のデザイン。

開業用新造車(01~14F・51~66F)

2002年8月に川崎重工と日立製作所に303.6億円で一括発注され、2003年3月に量産先行車2編成が搬入されました。2004年から量産車の搬入も始まり、2005年1月までに6両×30編成=180両が新造されました。
ちなみに新造時からのライバルであるJRE531系は290両で300億円弱なので、一般の車両より高価であることが分かります。

量産先行車(01F・51F)

現在の差異としては、車内に集合表記以外に車番プレートがある(01Fのみ)、乗務員室扉下部取っ手の向きが逆(量産車は上掴み式なのに対し下掴み式)、妻面貫通扉のガラス周りの処理が違う、車外鉛板が黒色(量産車は形式カラー)の4点が目に付きますが、新造時と比べてかなり統一されました。
新造時は、号車表記、エンド表記、車内集合表記などが全てモノトーンでしたが、開業前に統一されました。

2008年度新造車(67~70F)

輸送力増強のため、2002年8月に日立製作所に39.3億円で発注され、2008年7月までにTX-2000系6両×4編成=24両が新造されました。変更点は多岐に渡っています。
室内変更点
  • 腰掛の変更(Sバネ入りの柔らかいものへ)
  • ドア付近の吊革の増設
  • 優先席付近の吊革を黄色に変更
  • 優先席付近・女性専用車の吊革の高さを5cm低く変更
  • 優先席マークのデザイン変更
  • 床の材質変更(脱塩ビ)に伴う床デザインの変更(2色トーン)
  • ドア引き込まれ防止ゴムを硬いものに変更
  • 冷房ルーバーの材質変更
外観変更点
  • 腰部へのライン追加(赤太帯・白細帯)
  • 側面TXエンブレム上部に赤細帯追加
  • 前面に赤帯追加
  • 前面ガラスの日よけ部分の拡大

2012年度新造車(71F~73F)

輸送力増強のため、日立製作所に33.0億円で発注され、2012年秋までにTX-2000系6両×3編成=18両が新造されました。
変更点
  • 車端部の側面窓を開閉可能なものに変更
  • 室内灯をLED照明へ統一

2019年度新造車(5編成)

輸送力増強のため、2019年度末までに6両×5編成=30両が新造予定です。

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