7月2日から、2012年度新造車が営業運転を始めました。6月28日には試運転、29日には洗浄線での整備、30日には検修庫内での整備が確認されていました。
2012年度新造車は3編成の新造が予定されており、今月末には更に2編成が甲種輸送される予定です。本日、ようやく時間があるときに捕まえられましたので、特徴をまとめます。


7月2日から営業運転に入った71F。前面の赤帯は2008年度新造車以降の特徴ですが、すでに4編成とも塗装が剥げてきており、きれいな赤帯は久々に見ました。


外観上、最大の特徴は車端部の窓が開閉可能となり、窓ガラスが車体内側に移ったことです。甲種の際のTXレポートに従来車との比較があります。なお、車内には開閉可能であることを知らせるシールはありませんでした。
後述の通り、車内の灯具が全てLEDとなっているため、トンネル内や夜間では、そちらも良く目立ちます。

ドア横の引き込まれ防止のゴムが変更されました。幅が非常に薄くなっています。
2008年度新造車の画像は1枚下にありますが、開業用新造車と比べて、ゴムの硬度を高くしていました。今回、ゴム自体の幅が減ったことになります。
ドア上のマップ式LEDはそのままで、東武スカイツリーラインもシール対応でした。ドア引き込み防止の警戒線は、多数派を占めている細いタイプで、01Fなどに貼られている太いタイプは採用されませんでした。


2008年度新造車の車内。
2008年度新造車から、つり革の約半数を高さの低いものに変え、高さが異なる2種類のつり革が使われていました。
座席も開業用新造車と比べて柔らかくなっていましたが、座席自体の外観は一緒でした。


2012年度新造車の車内。
ロングシート部分のつり革の高さは低いもので統一(優先席部分は従来通り4本とも低い部分と、高さが異なるもの2本ずつが混在)されました。セミクロスシートのほうは差異が見当たりません。
座席は上の画像と比べると、明らかに立体的になっています。TXの座席は3種類が混在することになりました。


室内灯は63Fで試行されたタイプのLED照明となっています。根元から異なるデザインです。

見にくいですが、カーテンレールの形状が変更され、穴の部分が下から上へ移動しています。


最後にボックスシート。座席のふくらみが良くわかります。

公式サイトのプレスリリースでは「乗降口ドアが開扉中の際、チャイムを鳴らすことで、注意を促すようにしました」とされており、実際に乗ると停車中に飛行機のシートベルト着用を知らせるチャイムのような音が一定間隔で流れ続けます。
文章からは良くわからなかったのですが、とにかくドアが開いていある間はポンポンポンポン車内放送が流れるということです。

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