気吹線末端に留置されていた2271、留置線末端の地上に留置されていた2171について、7月15日の前回レポート以降、概ね3日ごとに観察を続けていました。9月7日夜に2271が搬出されましたので、それまでの動きをまとめます。

7月20日

7月20日、21日に2171のブルーシートが外れている姿が確認されました。私が確認できたのは、9月に至るまでこの1回だけでしたが、部品取りなどでブルーシートを外すタイミングが何度もあったのではと思います。
2271については、変化はありませんでした。

2171は座席やドアが外されている姿が確認できます。写っているのは一部だけですが、風などでブルーシートがめくれることがあり、ドアは全て撤去されていることを確認しています。
外観から分かる車体の損傷については、貫通扉の窓ガラスが割れている点くらいです。床下は大きく破損しているものと思われます。

8月1日

7月15日から8月6日までは、観察時だけに限れば、同じ場所に車両が留置されていました。

8月1日に撮影したこの画像が同じ配置としては最後の姿となりました。

8月9日

この日、気吹線から2271が姿を消しました。工場か臨修庫で更なる部品取りが始まったようです。

4連だけになってしまった71Fの秋葉原方4両が寂しげに留置されていました。この状況は8月27日まで続きました。

8月31日

久々に2271が姿を見せました。8月27~31日の間に移動してきたことになります。

前回までと比べて、部品取りが更に進み、屋根上では碍子類、床下ではTIS機器箱やリアクトルが撤去されています。ドアの撤去により、車内は雨ざらしの状況になりました。車内は、座席、戸閉装置が撤去されていますが、内装品はそのままです。
留置場所を含めて、解体や搬出が迫ってきたことを実感しました。

9月2日

8月31日以降、9月4日の朝まで同じ状況を確認しました。

9月2日に撮影した画像がこの状況としては最後の姿となりました。2271にとっては、搬出前最後の姿となってしまいます。

9月7日

2271の姿からすると搬出は秒読みでしたが、私自身は出張があり、9月4日の朝以降、状況の確認ができない状況でした。
9月7日、3日ぶりに総合基地を見ると、2171は姿を消し、2271の車体は気吹線脇の陸上に留置されていました。目撃情報によると、少なくとも6日はクレーン作業が行われていたようです。

2171については行方不明ですが、まだクーラーや床下機器が付いていたこと、後述の2271の解体場所で確認できないことから、2271のクレーン作業に併せて、部品取りのために線路上に降ろされ、建屋内へ取り込まれたのではと思います。→9月15日に解体場所で確認しました。

9月7~8日

8日未明、2271がTX総合基地から搬出され、千葉県内の解体場所へ陸送されました。詳細は2271総合基地から旅立つをご参照ください。

2171についてはTX総合基地にいる可能性が高いので、引き続き観察していきたいです。→9月15日に解体場所で2171を確認しました。2171総合基地から旅立つをご確認ください。

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